【社長向け】1分コラム
【社長向け】1分コラム
作成日:2020/10/01
人生で一番若い日



妻と二人で、食事をしました。2階のお部屋に通され着席。妻が真正面の席に座った、私の顔を見て一言いいました。「歳をとったね。私達。」 確かに、見た目は、白髪・薄毛・目の下の垂み・加齢性のシミ・しわ。年相応の初老の夫婦に見えるはずです。

 

 毎朝のルーティーン。5時20分頃、「モーニングノート」につらつらとペンを走らせる。朝の身支度を整えたらすぐに、気に入っているパイロット製ボールペンを持ち、A4ノートを開き、書き始める。本当に何も考えない。思いつく事を2~3頁。夢の内容、昨日の出来事、今日やりたいこと、将来やりたいこと・・・・。心も頭もまっさらな状態でこだわりなく書いてゆく。読み返すこともなく、誰に見せることもなく、自由に書いてます。

 

 ここ数年、自分が「この歴史の中の、この時代、この場所に生まれてきた事」の意味のような事をよく書くようになってきました。そして「すべての事が揃っている事」、「自分がしたいと考える事がいつでもできる時代、場所、環境に生まれてきていること。」にハッと気付きます。若さや体力が衰え、失われてゆくように感じる事とは反対に、なぜか「今望むものは全てあるのだな」、「今も昔も、すべてを持っていたのだなあ。いつでも出来る状態だった。」のだとしみじみと理解できてくるのです。無職、35歳フリーター時代に決めた「夢実現リスト」は残りあと3つです。あと数年以内に実行、実現できると考えるとワクワクしてくるのです。

  

ご存知の方も多いと思いますが、アメリカの実業家サミュエル・ウルマンの詩です。

【青春(Youth)】

「青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。」

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、

安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人間は年齢を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。

 

 私たちは毎日「人生で一番若い日」を過ごしています。そして毎日自分を再発見し、理想を忘れなければ毎日「青春」を生きる事が出来るはずです。皆さんも、「モーニングノート」を書くことをお勧めします。

理性的な頭で「出来ない理由。やらない理由。」を毎日探し続けているのは誰なのか?まっさらな気持ちで向き合う「モーニングノート」は、「自分をがんじがらめにしているのが、自分自身であること。」を発見させてくれるでしょう。

そして、「全ての事がすでに揃っている事。全てを、既にあなたが持っている事」に気づき、理想ベースから人生を見つめなおせば、きっと毎日ワクワク過ごす事が出来るようになります。だってまだ将来やるべきことが沢山あり、より良い社会に貢献できる事も無限なのですから。

(*この習慣は「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」:ジュリアキャメロン著。を参考に行っているものです。著作中では朝日記(モーニングページ)の仕方を紹介しています。)

お問合せ
あおば社労士事務所
 /鰍おば中央人事労務
959-1232
新潟県燕市井土巻2-238
 
TEL:0256-46-8441
FAX:0256-46-8442