【国の借金は1442兆円。国民一人当たり約1,200万円の借金がある。日本政府は財政破綻の危機にあり増税が必要】
財務省のHPを見ると、このように書かれている。
品行方正、爪に火をともすように暮らしてきた私にとって衝撃の内容。
「なんだと‼ 借りた覚えの無い1,000万円の借金を背負っているだと。なんなら我が家4人と一匹で4,000万円の借金だと……本当かいな?」
この30年間給料は上がっていないが、税金(社会保険料含む)だけは順調に上昇し続けてきた。
サラリーマンの税金負担率(国民負担率)は約45%。(ちなみに当社顧問先経営層の8割位60%〜70%位の税負担率。)
つまり、自分の稼いだ給料は、約半分しか自分の手元に届かないという状態である。
これ以上増税って、どういうこと?
俺たちは国という名のブローカーに毎月給料からピンハネされている感じがするんだけれど。
「給料」ではなく「お小遣い」になってきているような気にすらなる。
私:「問題です。Aさんは借金が1,000万円ある、もう一人のBさんは借金1億円。どっちの人が金持ちだと思う?」
小6娘:「えーっ、借金が少ないAさんに決まってるよ。だってBさんはAさんの10倍の借金があるわけだから。借金が多いってことは、貧乏ってことでしょ」
私:「それじゃAさんは、借金が1,000万円で、貯金が500万円。Bさんは、借金が1億円で貯金が2億円だとしたら、どっちがお金持ちだと思う?」
小6娘:「ゲキムズ。貯金が2億円あるってことは、ワンチャン、Bさんが金持ちかな。でももし私が借金1億円もあったらメンブレするから絶対やだ。借金1億円って1,000万円の10倍だし、ってことは貧乏なのかな? 」
私事だが、会社連帯保証を含めて、私には約一億円の借金がある。
会社経営には資金が必要だ。多くは金融機関から融資を受け、投資を行い、レバレッジをかけ利益を上げる。
決して借金は悪いことではない。
上場企業の財務諸表でBS(バランスシート)を見ていただければ、右側に「負債+純資産」がある。
業績優良企業であってもほぼ間違いなく「負債」(借金)がある。
そして左側には「資産」が載っている。
企業が破綻する時の多くは負債額ではなく、資産内容が重要となってくる。
逆に言うと、借金が多くても、いつでも返済できるだけの資産内容を持っていれば破綻などすることはないのだ。
政府のBSを財務省HPから数字を拾ってみると確かに政府単体であれば債務超過しているような数字となっている。
しかし細かいデータ「令和4年度国の財務諸表」を確認していくと、政府の子会社が約191社(186社は100%持ち株会社)+日本銀行があり下記表のようになる。
【財務状況】
(*1)財務省HP:連結対象法人191法人+日銀、累計投資額54億7千万、内186社は100%出資子会社)
|
資産 |
負債 |
資産(債務)超過 |
政府単独 (財務省説明) |
740兆円 |
1442兆円 |
−702兆円 |
政府統合連結決算 (*1) |
1,613兆円 |
1,546兆円 |
+ 67兆円 資産超過‼ |
あっという間に、日本一の「優良企業」である。この資産の約70%は金融資産でありいつでも返済できる状態。
つまり財政破綻など絶対に起きない状態といえる。
そもそも、借金(国債)は政府の借金で、国民の借金ではない。
なんなら銀行が国債購入するわけだから、預金している国民は債権者といったほうが正しいようだ。
仕事柄、職員のみなさんに「役所に言われたことを頭から信じない。まずは疑問を持つこと」をお願いしている。
税金も社会保険も自分ごととしてみんなが感じ、捉えていけば良い方向に変わってゆくのではないか。
しかし、さすがキャリア官僚、天下り先子会社に資産を隠すなんてさすが頭が良いなあ。
でも調べればすぐわかるっていうのはやっぱりアホなのかな。
私:「パパ実は、1億円借金あるんだけど。銀行さんがもっと借りてくれって言うんだけどどうしよう」
小6娘:「パパ、マジでー。やばいよ。親ガチャ、詰んだわ」
私:「君の言葉のほうが詰んでいるような?」